「不動産営業は稼げる仕事」というイメージがあるのではないでしょうか？そのイメージを否定はしません。

当社でも、歩合額 100 万円超えは夢物語ではありません。しかし、オオツカには、「稼ぐことが正義」と考えている営業パーソンは少ないと思います。

なぜならオオツカは、「一番稼いでいる人が一番評価される」「契約さえ取れば文句を言われない」そんな環境ではないからです。

稼ぎさえすればいい。契約を取れさえすればいい。そういうスタンスで働くクセがついてしまった営業パーソンは、結果を焦って、本来であれば当然かけるべき“もうひと手間”の時間を惜しんでしまいがち。いわゆる“荒稼ぎ”になってしまいます。

お客様が本当に求めているものは何なのかを聞かずに、自分の売りたいものを押し付けたり…必要な説明事項を「どうせ言ってもわからないから」と勝手に簡略化したり、あるいは、お客様に十分ご理解いただけたか確認をしなかったり…アフターフォローがおざなりになったり…そんなやり方は、たとえお客様には気づかれなかったとしても、プロとして信頼できる仕事とはいえません。

もちろん、後々、大きなトラブルに発展することもあります。「不動産屋は自分の儲けばかり考えて信用できない」と、業界全体のイメージダウンにもつながってしまいます。

私たちは、本物のプロが揃った不動産会社でありたい。営業パーソン一人ひとりが、お客様に「オオツカに任せれば安心」と信頼していただける丁寧な仕事をし、「やっぱりオオツカに任せて良かった」と納得していただける結果を導き出せるチームでありたい。丁寧な仕事ができるプロを、丁寧に育てていきたいのです。

新人には、現場に出て場数を踏ませるだけでなく、「プロの仕事はこうあるべき」ということを伝える時間もしっかり取ります。うるさいな、面倒臭いな、と感じる方もいるかもしれません。でも、とても大切なことです。そして長い目で見れば、「闇雲に場数を踏む」よりも、「丁寧な仕事を、きちんと計画立てて、抜かりなく行う」そんな営業パーソンこそが、コンスタントに成果を上げていくのです。

当社のエースと呼ばれる先輩たちの働きぶりを見ればわかると思いますが、いわゆるガツガツしたタイプはいません。それでも、常にハイパフォーマンスを叩き出しています。とにかく稼げればいい。ではなく、隙のない仕事をして、着実にお客様から信頼を得ながら、適切に稼げるプロになりたい。

そんな想いのある方には、オオツカは最適な成⾧の場だと思います。

不動産業界未経験でも、営業未経験でも、大歓迎です。

むしろ、まっさらな未経験の方のほうが、固定観念に邪魔されずにスムーズになじめるかもしれません。わからないことは一つひとつ教えるので、安心してください。

「ライバルに塩を送りたくないから、自分のノウハウを後輩には教えない」そんな先輩はいません。営業パーソン一人ひとりがしっかり成長してプロになれば、オオツカ全体の信頼性がさらに底上げされます。

それが自分を含め全員にとってのプラスになることを、皆、ちゃんとわかっていますから。

経験者の方であっても、経験は経験として活かせる部分は活かしつつ、自己流スタイルには固執せず、まっさらな気持ちでオオツカのスタイルを学び、吸収していこうという姿勢のある方に来ていただきたいですね。

オオツカは、不動産仲介から買取・再販売まで多岐にわたって行っている会社。しかも、大手のように部門が細分化されていません。一人が経験できる業務が幅広いので、面白いと思いますよ。未経験入社の方でも、段階を踏んで一つひとつ経験を積み、将来的には不動産のあれやこれやに一人で幅広く対応できるオールラウンダーになれる環境です。

あなたからの挑戦を、お待ちしています！！

私が当社に入社したきっかけは、友人がオオツカで働いていて「うちに来いよ」と誘ってくれたからです。「うちは、やったらやっただけ報酬になるからいいぞ」と。

当時、私は住宅設備のメーカーで営業をしていました。それなりの営業成績を上げていたのですが、なかなか給料が上がらず、頑張り甲斐がないな……と感じてはいたので、魅力的な誘いではありました。

でも、すぐに誘いに乗ったわけではないんです。「結果を出せば稼げる会社って、結果を出せない人間にはシビアだろうな。半年で結果を出せなかったら追い出されるのでは？追い出されはしなくても、周囲の目が冷たくて肩身が狭くなるのでは？」と、不安があったのです。何度か誘われたものの即答はせず、しばらく迷いましたが、思いきって転職をしました。

私には将来、自分の飲食店を開業したいという夢があるんです。そのためには、やはり稼ぎたかったんですよね。

営業経験者ではありましたが、不動産は金融や法律の知識も必要で、思った以上に難しく、なかなか結果は出せませんでした。社長につきっきりで指導してもらいましたが、ほとんど売れないまま、2年近くが過ぎました。

でも、その間、入社前に危惧していたような「売れない自分に対する風当たりが強くて肩身が狭い……」ということはありませんでした。「○○の知識が足りないから結果につながらないんだよ」といった、結果を出すために必要な指導は当然ありましたが、「早く売れ、結果を出せ」と、追い詰めるようなことを言われた覚えは一切ないんです。申し訳なくて自分から辞めようとしたことはありましたが、「やるべきことをやっていれば必ずいつか結果は出るから」と、上司に止められました。

やる気がある人のことは決して見捨てない。

オオツカってそういう会社なんです。2年が過ぎた頃、「そうか。今日まで教わってきたことはこういうことだったんだ！」とすべてが繋がったタイミングがあり、結果を出せるようになりました。

そこから今日まで、コンスタントに結果を出して、しっかり稼げています。

「前職で営業経験があっても、2年も結果を出せないような難しい仕事なのか……」と不安にさせてしまったかもしれませんね。

安心してください。私が入社したのは20年近く前です。当時は新人教育の方針も固まっておらず、ひたすら上司について回って場数を踏むというスタイル。一度見れば何でも覚えられるほど要領の良くないタイプにとっては、成長が足踏みしてしまう面もありました。

現在では、しっかりと教育ノウハウが蓄積され、新人が効率良く必要なことを学び、最短ルートで一人立ちしていくための「型」が出来上がっています。

営業未経験入社の人でも、私よりずっとスムーズに一人立ちしていますよ。

一方で、当社で覚えるべきこと、身に着けるべきことが多いのは確かです。

不動産会社によっては、営業の仕事はカウンターに来るお客様に一般的なご案内をするだけで事足りる場合もありますが、当社はそうではありません。

それは、一般的なご案内では足りない複雑な案件、例えば、「相続や権利関係の問題が絡んでいるややこしい土地の買取」などにも対応しているからです。

そして、それこそが当社の強み。「オオツカの営業は知識が豊富で、簡単な案件だけでなく、難しい案件も扱える」。

だから、オオツカはたくさんのお客様に選ばれているのです。

営業にとっては、対応にさまざまな専門知識が必要で手間もかかる案件にどんどん携われることで、自然と、高い専門知識やノウハウが身に付きます。提携している弁護士の先生から、法律が周りのこともいろいろ教わりますしね。つまり、オオツカの営業パーソンは、レベルが高いのです。

「稼げればいい」という目先の目標だけではなく、「本物の不動産のプロになりたい」「自分の市場価値を上げたい」という向上心を持っている人には、最適な環境だと思います。

最初は、勉強することが多くて大変だなと思うかもしれません。

しかし、知識が深まって複雑な案件に携われるようになればなるほど、仕事の面白さが増していき、やりがいや達成感はどんどん大きくなっていきますよ。

コンスタントに結果を出せる営業になれるまで、しっかり育てる会社だから、本人にやる気と根気さえあれば、未経験入社からでも年収1000万円プレーヤーになることは充分可能です。

20代や30代前半という年齢でも、決して夢物語ではありません。実際、直近の全員が特に好成績だった年には、年収1000万円どころか、約2000万円の達成者が複数名出ており、中には20代メンバーもいました。「○万円を貯めて起業したい」など、大きな夢を抱いている方にとっても、オオツカでがんばることはかなり早道だと思います。

私自身も、店を出したいという夢に向かって着実に資金が貯まっています。

もちろん、稼げる営業になるためには、日々のやるべきことを怠らず、地道にやり続けることは大前提です。

当社でいう、やるべきこととは、「お客様にきちんと連絡をする」「お客様の不安や疑問を無視せず、真摯にお答えする」「日々、まめに情報収集をする」といった、ごく当たり前のこと。

煩雑な報告フローや無意味な会議などではないので、安心してください。

一人立ち後は、各々が日々の行動を自分でスケジューリングできるので、自分にとって一番効率良い流れで動くことが可能です。

自由度が高い働き方ができる一方で、決してほったらかしにされることはありません。

誰かが、稼ぎたいあまりに休日返上や連日長時間残業など無茶をしたりしないように、一人ひとりの様子に目を配っています。

なかなか結果に繋がらないメンバーがいたら、先輩や上司が原因を一緒に探って、浮上をアシストもします。「仲間を落して自分が上がる」のではなく、皆が結果を出して、納得のいく収入を得て、自己実現を果たそう。全員で幸せになろう。

それが、オオツカマインドですね。

私が新人時代につきっきりで教育を受けた先代社長は料理が得意だったので、仕事のレクチャーをしながら社内キッチンで毎食の食事まで振舞ってくれていました。カレーや焼きそば、麻婆豆腐など、何でも食べさせてもらいました。今でもあの味を覚えています。

そんな家族的な温かさが、今もしっかりと根付き、受け継がれているのだと思います。

今後、社員数が増えて規模が拡大しても、根底に流れる温かさは変わらないでしょうね。

「すべては自分次第」という個人事業主的な働き方ができる面白さと、「会社がしっかり後ろで守ってくれている」という、サラリーマンとしての安心感。両方の“いいとこ取り”ができる会社、それがオオツカです。